04-b-15
[季節] 晩春(4月) 天文季題
[季題] 別れ霜(わかれじも)
[副題] 忘れ霜(わすれじも) 霜の名残(しものなごり)
霜の末期である晩春に降りる霜のこと。
俗に「八十八夜の別れ霜」といい新暦5月2日ごろを境に霜の降りることが無くなってくる。
別れ霜の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節] 晩春(4月)天文季題[季題] 別れ霜(わかれじも)[副題] 忘れ霜(わすれじも) 霜の名残(しものなごり)霜の末期である晩春に降りる霜のこと。俗に「八十八夜の別れ霜」といい新暦5月2日ごろを境に霜の降りることが無くなってくる。/別れ霜の俳句 庭下駄の泥の乾きや別れ霜 白根鈴音の俳句/別れ霜の俳句 移りゆく季節のはざま別れ霜 後藤允孝の俳句/忘れ霜の俳句 蒔き急ぎして忘れ霜恐れをり 松山寿美