04-b-12
[季節] 晩春を主に三春(4月を主に2月から4月)天文季題
[季題] 春の星(はるのほし)
[副題] 春星(しゅんせい)
春の夜空に柔らかい夜気に潤みつつ煌めく星をいう。
夏の星 涼しげに煌めく。
秋の星 澄み明るく煌めく。
冬の星 鋭く煌めく。
インターネット俳句歳時記 春の星の俳句 haiku April清月俳句歳時記/野田ゆたか編の4月の天文俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成12年6月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka[季節] 晩春を主に三春(4月を主に2月から4月)天文季題[季題] 春の星(はるのほし)[副題] なし。春の夜空に柔らかい夜気に潤みつつしきりに瞬く星である。夏の星 涼しげに煌めく。秋の星 澄み明るく煌めく。冬の星 鋭く煌めく。<例句>・春の星の俳句 春の星一つ潤めばみな潤む 綾井 美・春の星の俳句 春星に夜すがら爆竹鳴らしをり 水野惠以