03g-43
[季節] 仲春を主に三春(3月を主に2月から4月)植物季題
[季題] 三葉芹(みつばぜり)
[副題] みつば
セリ科の多年草で葉を食用とする。
長柄の先に三枚の小葉が集まっているので「みつば」の名がある。
江戸時代から栽培されるようになった。
強い香りがあって・椀だね・お浸し・天麩羅などに用いられ風味があり美味。
三葉芹の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。編纂者 野田ゆたかは清月庵主です。noda yutaka。[季節] 仲春を主に三春(3月を主に2月から4月)季題[季題] 三葉芹(みつばぜり)[副題] みつばセリ科の多年草で葉を食用とする。長柄の先に三枚の小葉が集まっているので「みつば」の名がある。江戸時代から栽培されるようになった。強い香りがあって・椀だね・お浸し・天麩羅などに用いられ風味があり美味。<例句>三葉芹の俳句 彩を添へて朝餉の三葉芹 清水恵山。三葉芹の俳句 三葉芹ごまの香控へし小鉢盛 山口美琴。三葉芹の俳句 三葉芹境内に湧く御浄水 湯沢正枝。