03-g-23
[季節] 仲春（３月） 植物季題
[季題] 菖蒲の芽（しやうぶのめ／しょうぶのめ）
[副題] なし。
観賞用に植えられる多年草。
菖蒲園・菖蒲田・菖蒲池などに行くと水浅いところに長短の菖蒲の芽が並び水面に出たり出なかったりしている。
また庭に置かれた水鉢に菖蒲の芽が伸び競っている。
菖蒲の芽は見るからに新鮮な感じがする。
菖蒲の芽の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか編 3月の植物俳句のページです。haikusaijik・inoda・yutaka例句は有季定型の伝統俳句から抽出しています。編者はインターネット俳句・清月の主宰です。[季節] 仲春（３月）植物季題[季題] 菖蒲の芽（しやうぶのめ／しょうぶのめ）[副題] なし。観賞用にされる多年草。菖蒲園・菖蒲田・菖蒲池などに行くと水浅いところに長短の花菖蒲の芽が並び水面に出たり出なかったりしている。また庭に置かれた水鉢に菖蒲の芽が伸び競っている。菖蒲の芽は見るからに新鮮な感じがする。＜例句＞▼菖蒲の芽の俳句 一水の流れにそひし菖蒲の芽 奥田不二子▼菖蒲の芽の俳句 小流れに競ふ菖蒲の芽の愛し 山本とも江▼菖蒲の芽の俳句 小流れの淵にびっしり菖蒲の芽 水野恵以▼菖蒲の芽の俳句 平和像立ちし池の端菖蒲の芽 正木和子▼菖蒲の芽の俳句 大寺の水鋳ぶ池に菖蒲の芽 竹中三津子▼菖蒲の芽の俳句 にごり池菖蒲の芽ばえ確とあり 田中薙子／菖蒲の芽の俳句 隠沼の澱みし水に菖蒲の芽 松山寿美