03-g-13
[季節] 仲春(3月) 植物季題
[季題] 彼岸桜(ひがんざくら)
[副題] 枝垂桜(しだれざくら) 糸桜(いとざくら)
春の彼岸ごろ他の桜に魁けて咲くのでこの名がある。
本州中部から西の方に多く観賞用に栽培され高さ5メートルくらいになる。
葉に先立って柔らかい可憐な感じのするやや小振りの淡紅色の花を開く。
枝垂桜はこの変種で糸桜ともいう。
彼岸桜の俳句 清月インターネット俳句歳時記3月の時候俳句のページです。例句は、有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかはインターネット俳句「清月」を主宰です。[季節]仲春の俳句を主に三春の俳句(3月仲春の俳句を主に2月から4月の俳句)植物の俳句季題[季題]彼岸桜の俳句(ひがんざくら)[副題]枝垂桜の俳句(しだれざくら)糸桜の俳句(いとざくら)彼岸桜の俳句 春の彼岸ごろ他の桜にさきがけて咲くのでこの名がある。本州中部から西の方に多く観賞用に栽培され高さ5メートルくらいになる。葉に先立って柔らかい可憐な感じのするやや小振りの淡紅色の花を開く。枝垂桜はこの変種で糸桜ともいう。▼副題『糸桜』の例句へ▼副題『枝垂桜』の例句へ
<例句>彼岸桜の俳句 堰堤の彼岸桜や暮れなずむ 堤千鶴子。/彼岸桜の俳句 鐘の音に彼岸桜の散り急ぐ 瀬尾睦夫