03-f-15
[季節] 初春を主に三春(3月を主に2月から4月)動物季題
[季題] 鰊(にしん)
[副題] 鰊群来(にしんくき) 鰊曇(にしんぐもり)
全長約35cmくらいの魚。
鱗は剥離しやすい円鱗で背部は暗青色で腹部は銀白色。
春の彼岸頃産卵のため浅所を回遊する。
産卵を済ますとすぐに外海に出る。
多くは北海道で捕られ食用・肥料などになる。
「かずのこ」は鰊の卵。
鰊の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節] 初春を主に三春(3月を主に2月から4月)動物季題[季題] 鰊(にしん)[副題] 鰊群来(にしんくき)鰊曇(にしんぐもり)全長約35cmくらいの魚。鱗は?離しやすい円鱗で背部は暗青色で腹部は銀白色。春の彼岸頃産卵のため浅所を回遊する。産卵を済ますとすぐに外海に出る。多くは北海道で捕られ食用・肥料などになる。「かずのこ」は鰊の卵。/にしんの俳句 鰊群来磯谷漁場の仕事唄 橋本幹夫/鰊の俳句 蜑小屋に灯点す翁や鰊群来 三浦光芳