03-e-15
[季節] 初春(3月) 生活季題
[季題] 曲水(きよくすい/きょくすい)
[副題] 曲水の宴(きよくすいのえん/きょくすいのえん)
奈良時代から平安時代にかけて宮中や貴族の邸宅で行われた遊宴の行事。
上流から流される盃が自分の前を通りすぎるまでに歌を作り盃の酒を飲む。
3月上巳・桃の節句に穢れを祓う儀式として行われた。
現在も神社の祭行事として行うところや観光の客寄せとして行われることがある。
曲水の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節] 初春(3月)生活季題[季題] 曲水(きよくすい/きょくすい)[副題] 曲水の宴(きよくすいのえん/きょくすいのえん)奈良時代から平安時代にかけて宮中や貴族の邸宅で行われた遊宴の行事。上流から流される盃が自分の前を通りすぎるまでに歌を作り盃の酒を飲む。3月上巳・桃の節句に穢れを祓う儀式として行われた。現在も神社の祭行事として行うところや観光の客寄せとして行われることがある。/曲水の俳句 曲水にのりて雅楽の調べかな 山本宏子/曲水の俳句 曲水の宴の余韻持ち帰る 杉山春萌