03-d-29
[季節] 仲春を主に三春(3月を主に2月から4月)生活季題
[季題] 干鱈(ひだら・ほしだら)
[副題] 棒鱈(ばうだら/ぼうだら)
すけそう鱈の身を開いて塩を振り干したもの。
炙って細く裂いて茶漬け材や酒の肴に用いられる。
鱈は鮮度が落ちやすいので古くから干物に加工されていた。
棒鱈は三枚におろして素干しにしたもで非常に固い。
干鱈の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節] 仲春を主に三春(3月を主に2月から4月)生活季題[季題]干鱈(ひだら)[副題]干鱈(ほしだら) 棒鱈(ばうだら/ぼうだら)棒鱈(ぼうだら)すけそう鱈の身を開いて塩を振り干したもの。炙って細く裂いて茶漬け材や酒の肴に用いられる。鱈は鮮度が落ちやすいので古くから干物に加工されていた。棒鱈は三枚におろして素干しにしたもで非常に固い。/干鱈の俳句 つゝじいけて其陰に干鱈さく女 芭蕉/干鱈の俳句 干鱈のふれあふ音や漁家の軒 和泉清一