03-d-27
[季節] 仲春(3月) 生活季題
[季題] 北窓開く(きたまどひらく)
[副題] なし。
冬の間防寒のために閉ざしていた北側の窓を開くこと。
春の気配の感じられるのを待って開くと冬の暗さが家の中から一掃される。
雪国では雪との生活から解放されたとの春を迎えた喜びを身近に感じることとなる。
北窓開くの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。季節] 仲春(3月)生活季題[季題] 北窓開く(きたまどひらく)[副題] なし。冬の間防寒のために閉ざしていた北側の窓を開くこと。春の気配の感じられるのを待って開くと冬の暗さが家の中から一掃される。雪国では雪との生活から解放されたとの春を迎えた喜びを身近に感じることとなる。/北窓を開くの俳句 北窓を開けて紫煙を野に放つ 橋本幹夫