03-d-06
[季節] 仲春を主に三春（３月を主に２月から４月）生活季題
[季題] 春炬燵（はるごたつ）
[副題] なし。
春になっても使う炬燵をいう。
春になってもしばらくは寒さがぶり返すことがあるのでなかなか炬燵をしまうことができずにいる。
ほとんど使われることなく疎んじられながら置かれていることもある。
春炬燵の俳句 清月俳句歳時記3月の生活俳句のページです。例句は、有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかはインターネット俳句「清月」を主宰です。 [季節] 仲春を主に三春（３月を主に２月から４月） 生活季題 [季題] 春炬燵（はるごたつ） [副題] なし。 春になっても使う炬燵をいう。春になってもしばらくは寒さがぶり返すこともあるので、なかなか炬燵をしまうことができずにいる。 ほとんど使われることなく疎んじられながら置かれていることもある。 春炬燵の俳句 独り居のなほ親しめる春炬燵 岡村紀洋 春炬燵の俳句 物臭の性つのらする春炬燵 稲福昌一 春炬燵の俳句 老猫のうつらうつらの春炬燵 松山寿美 春炬燵の俳句 さてさてと掛声ばかり春炬燵 林 雄次郎 春炬燵の俳句 まだ仕舞ふ気にはなれない春炬燵 和泉清一 春炬燵の俳句 春炬燵話上手に聞き上手 堀尾早苗 春炬燵の俳句 春炬燵一寸と入りてそのままに 大西吉子 春炬燵の俳句 新築の部屋に馴染みて春炬燵 能口和子 春炬燵の俳句 留守番のうたた寝誘ふ春炬燵 秋山英身 春炬燵の俳句 独居に安らぎの間の春炬燵 加藤ひかり 春炬燵の俳句 婆と孫会話長びく春炬燵 栗林清瑶 春炬燵の俳句 春炬燵まだ離されぬ夜の仕事 古川春美 春炬燵の俳句 留守番のチワワ動かぬ春炬燵 古川春美 春炬燵の俳句 歳時記とその他散らばる春炬燵 山田行恵 春炬燵の俳句 電子辞書手もとに句作春炬燵 杓谷蔦枝 春炬燵の俳句 余生てふ安らぎのあり春炬燵 杉橋てつ 春炬燵の俳句 遠ざけて文字見る齢春炬燵 大場比奈子 春炬燵の俳句 春炬燵いつもの場所に母をりて 杉山春萌 春炬燵の俳句 推敲の句帳かたへに春炬燵 野田ゆたか