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[季節] 仲春を主に三春(3月を主に2月から4月) 生活季題
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「踏青」の副題『青き踏む』の例句のページです。
踏青の副題「青き踏む」の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 3月の生活俳句のページです。haikusaijik・inoda・yutaka例句は、有季定型の伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかはインターネット俳句「清月」の主宰です。[季節] 仲春を主に三春(3月を主に2月から4月)生活季題/このページは例句のみを掲出しています。「踏青」の副題『青き踏む』の例句のページです。▼季題の『踏青』のページへ リンク▼青き踏むの俳句 謎多き飛鳥の巨石青き踏む 村上唯志▼青き踏むの俳句 目標は一万歩なり青き踏む 池田幸恵▼青き踏むの俳句 太陽の塔を眞近に青き踏む 中山泰山▼青き踏むの俳句 青き踏む真向かふ風もかろやかに 中田きみ江▼青き踏むの俳句 ステッキに土軟らかし青き踏む 松山寿美▼青き踏むの俳句 春日野の奧の古寺へと青き踏む 西村舟津▼青き踏むの俳句 新調の靴の軽きや青き踏む 阿形公枝▼青き踏むの俳句 傘さして雨の湖岸の青き踏む 奥田不二子▼青き踏むの俳句 青き踏む山の裾なる友の家 杉山春萌▼青き踏むの俳句 天平の大路跡なり青き踏む 辻多津子▼青き踏むの俳句 ゆるゆると歩幅小さく青き踏む 嶋きさ子▼青き踏むの俳句 上堂の山伏に蹤き青き踏む 東嘉子▼青き踏むの俳句 急ぐことなき晩年や青き踏む 清水恵山▼青き踏むの俳句 連れ立ちて八十路の夫婦青き踏む 能口和子▼青き踏むの俳句 青き踏みつつ父母を待つ川堤 石川順一▼青き踏むの俳句 黛を濃うしてそぞろ青き踏む 堀口まゆみ▼青き踏むの俳句 古今集のお庭へ吹かれ青き踏む 原 遊亀▼青き踏むの俳句 万歩計万歩にせむと青き踏む 山田行恵▼青き踏むの俳句 イヤホンは高校野球青き踏む 野田ゆたか