03-d-01
[季節] 仲春（３月） 生活季題
[季題] 剪定（せんてい）
[副題] なし。
剪定は春の芽吹前に林檎・梨・葡萄などの果樹の開花・結実をよくするために枝先を剪ったり入り組んでいる枝を刈り込んだりすることをいう。
※ 観賞用の庭木の形を整えるたり垣の木を刈込んだり
芽のものは松手入れ・垣手入れなどと別季題として詠
まれる。
剪定の俳句 清月俳句歳時記3月の生活俳句のページです。例句は、有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかはインターネット俳句「清月」を主宰です。 [季節] 仲春（３月） 生活季題 [季題] 剪定（せんてい） [副題] なし。 剪定は、春、芽吹く前に林檎、梨、葡萄などの果樹の開花・結実をよくするために枝先を剪ったり、入り組んでいる枝を刈り込んだりすることすることをいう。 観賞用の庭木の形を整えるたり垣の木を刈込んだりめのものは、松手入れ・垣手入れなど別季題として詠まれる。 剪定の俳句 剪定の脚立よりとぶ指図かな 土屋 勝 剪定の俳句 剪定を父に教はる手ぶりかな 秋山英身 剪定の俳句 剪定の鋏の音のリズムあり 水田はる江 剪定の俳句 剪定の空の明るき高さかな 吉田静代 剪定の俳句 剪定の鋏ひびきて空を飛ぶ 阿部和雄 剪定の俳句 剪定の音の響きやプロの技 奥野品子 剪定の俳句 剪定や思考しばしの空鋏 野田ゆたか