02-g-09
[季節] 初春を主に三春(2月を主に2月から4月)植物季題
[季題] 海苔(のり)
[副題] 海苔粗朶(のりそだ) 海苔舟(のりぶね)
海苔簀(のりす) 海苔掻(のりかき)
海苔採(のりとり) 海苔桶(のりをけ/のりおけ)
海苔干す(のりほす)
紅藻類や緑藻類の苔状海藻類の総称。
一般には食用紅藻類の甘海苔をさす。
天然の海苔の採取は古くから行われていたが養殖が始まったのは江戸時代から。
秋から春にかけて収穫されるが春に採ったものは光沢があり香りも高い。
海苔は、春のものしとて俳句に詠まれる。
かつての海苔は天日干しであったが今では機械乾燥となっている。
海苔の俳句 清月俳句歳時記2月俳句時候俳句のページです。例句は、有季定型伝統俳句の歳時記です。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。大阪清月庵 大阪府枚方市 京都清月庵 京都府木津川市[季節]初春を主に三春の俳句(2月の俳句を主に2月から4月の俳句)植物の俳句季題[季題]海苔の俳句(のり)[副題]海苔粗朶の俳句(のりそだ)海苔舟の俳句(のりぶね)海苔簀の俳句(のりす)海苔掻の俳句(のりかき)海苔採の俳句(のりとり)海苔桶の俳句(のりをけ/のりおけ)海苔干すの俳句(のりほす) 海苔の俳句 衰や歯に喰あてし海苔の砂 松尾芭蕉の俳句 のり舟の俳句 漁期果て裏返し干す海苔の舟 岡村紀洋 のりの俳句 瀬戸内の潮に育ちし海苔届く 上杉マサ 海苔の俳句 浦広し海苔採る舟の二つ三つ 加藤哲夫の俳句 海苔掻きの俳句 風に干し青海苔嵩にある軽さ 竹内恵美子の俳句 のりかきの俳句 潮見女を立てて岩場の海苔掻女 野田ゆたかの俳句