02-b-03
[季節] 初春を主に三春（２月を主に２月から４月）時候季題
[季題] 春の虹（はるのにじ）
[副題] 初虹（はつにじ）
単に虹といえば夏の季題である。
春の虹は淡く長く留まることはないが雨上がりの青空に清々しい。
初虹は立春後から立夏の前日までの間に初めて見た虹をいう。
春の虹の俳句 清月俳句歳時記／野田ゆたか編 ２月の天文俳句のページです。 noda yutaka haiku rainbow 例句は、松尾芭蕉を除き現在活動中の俳句作家の有季・定型・旧仮名遣い韻文の伝統的俳句の歳時記です。編者野田ゆたかは、平成２４年１月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 初春を主に三春（２月を主に２月から４月）時候季題[季題] 春の虹（はるのにじ）[副題] 初虹（はつにじ）単に虹といえば夏の季題である。春の虹は淡く長く留まることはないが雨上がりの青空に清々しい。初虹は立春後に初めて見た虹をいう。初虹は立春後から立夏の前日までの間に初めて見た虹をいう。＜例句＞・春の虹の俳句 春の虹消えて松原浪静か 松宮育子・春の虹の俳句 棒高飛びバーに架かれり春の虹 酒井牧人・春の虹の俳句 片足を湖に浮かべて春の虹 野田ゆたか