02-a-13
[季節] 初春(旧正月頃) 時候季題
[季題] 獺の祭(をそのまつり/おそのまつり)
[副題] 獺魚を祭る
(かわをそうををまつる/かわおそうおをまつる)
獺祭(だつさい/だっさい)
川獺が捕らえた多くの魚を並べることを祖先の祭をしていると見立てていう言葉。
「並べること」が転じて多くの参考書を拡げたり料理をテーブルに並べるようなことをも言うようになった。
正岡子規は多くの書籍が散らばっていることからその居を獺祭書屋と号した。
獺の祭の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 初春(旧正月頃)時候季題[季題] 獺の祭(をそのまつり/おそのまつり)[副題] 獺魚を祭る(かわをそうををまつる/かわおそうおをまつる)獺祭(だつさい/だっさい)川獺が捕らえた多くの魚を並べることを祖先の祭をしていると見立てていう言葉。「並べること」が転じて多くの参考書を拡げたり料理をテーブルに並べるようなことをも言うようになった。正岡子規は多くの書籍が散らばっていることからその居を獺祭書屋と号した。/獺の祭の俳句 獺の祭見て来よ瀬田のおく 松尾芭蕉/獺の祭の俳句 獺祭妣に見倣ふ几帳面 橋本幹夫/獺の祭の俳句 池潜る動物園の獺祭 清水恵山/獺の祭の俳句 酒肴など獺の祭のありやうに 野田ゆたか