01-g-17
[季節] 晩冬(1月) 植物季題
[季題] 青木の実(あをきのみ/あおきのみ)
[副題] なし。
青木は常緑低木で若い枝が緑色をしているのでこの名がある。
秋に厚い光沢のある葉の陰に楕円形の真紅の実が房状に垂れて翌年春まで残り冬の庭を彩る。
結実は秋であるが深紅に色づき最も美しいのが晩冬(1月)ころであり俳句では晩冬の季題として詠まれる。
青木の実の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 晩冬(1月)植物季題[季題] 青木の実(あをきのみ/あおきのみ)[副題] なし。青木は常緑低木で若い枝が緑色をしているのでこの名がある。秋に厚い光沢のある葉の陰に楕円形の真紅の実が房状に垂れて翌年春まで残り冬の庭を彩る。結実は秋であるが深紅に色づき最も美しいのが晩冬(1月)ころであり俳句では晩冬の季題として詠まれる。/青木の実の俳句 何代か前は銭湯青木の実 橋本幹夫/青木の実の俳句 青木の実今朝くれなゐの紅をさす 橋本典子