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[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)植物季題

[季題] 雪折(ゆきをれ/ゆきおれ)

[副題] なし
 
 
 降り積もった雪の重さによって木や竹が折れること。

 雪の降り積もる夜など木や竹の裂ける音・続いてどさりと雪の落ちる大きな音を聞くことがある。

 この音はすさまじい音に感じられる。
雪折れの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編/植物俳句1月のページです。snow januari 例句は、有季定型俳句・旧仮名遣い・伝統俳句をアップしています。編者 野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。noda yutaka haiku[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)植物季題[季題] 雪折(ゆきをれ/ゆきおれ)[副題] なし。降り積もった雪の重さによって木や竹が折れること。雪の降り積もる夜など木や竹の裂ける音・続いてどさりと雪の落ちる大きな音を聞くことがある。この音をすさまじい音に感じる。
<例句>雪折の俳句 今朝の雪根深を園の枝折哉 芭蕉。雪折の俳句 雪折の木霊大きく返しけり 森本恭生。雪折の俳句 ふる里の雪折れ遠く目覚めけり 長嶺 勇。雪折の俳句 雪折や夜べの言葉のなぞ深む 野田ゆたか。雪折の俳句 雪折の音のしてより寝そびれる 清水恵山。