01f-07
[季節] 晩冬(1月) 動物季題
[季題] 寒鮒(かんぶな)
[副題] 寒鮒釣(かんぶなつり)
寒中の鮒は川や池沼の深いところに潜んで餌をあまり取らないでじっとしている。
寒鮒は動きが鈍く釣りにくいことから釣人は釣り取ることへの闘争心が掻き立てられる。
寒鮒は脂が乗って泥臭さが無いので甘露煮・唐揚げ・焼き物などにして美味である。
寒鮒の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 晩冬(1月)動物季題[季題] 寒鮒(かんぶな)[副題] 寒鮒釣(かんぶなつり)寒中の鮒は川や池沼の深いところに潜んで餌をあまり取らないでじっとしている。寒鮒は動きが鈍く釣りにくいことから釣人は釣り取ることへの闘争心が掻き立てられる。寒鮒は脂が乗って泥臭さが無いので甘露煮・唐揚げ・焼き物などにして美味である。/寒鮒の俳句 能登よりの寒鮒届き乾杯す 橋本照子/寒鮒の俳句 寒鮒のみじろぐ桶の濁りかな 橋本正勝