01-e-03
[季節] 晩冬(1月) 行事季題
[季題] 寒念仏(かんねぶつ)
[副題] なし。
寒30日間の夜の明け方に太鼓や鉦を叩き大声で念仏や題目を唱えながら市中を賑やかに練り歩き喜捨和乞う寒行の一つ。
古くは修行僧の間で行われていたものであるが後には僧俗を問わず行われるようになった。
寒念仏の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 晩冬(1月)行事季題[季題] 寒念仏(かんねぶつ)[副題] なし。寒中の30日間に明け方に太鼓や鉦を叩き大声で念仏や題目を唱えながら市中を賑やかに練り歩き喜捨和乞う寒行の一つ。古くは修行僧の間で行われていたものであるが後には僧俗を問わず行われるようになった。/寒念仏の俳句 奈良町の路地に佇み寒念仏 松山寿美/寒念仏の俳句 一列に遅々と法雨の寒念仏 横田寿賀子/寒念仏の俳句 暗がりの路地踏みしめて寒念仏 清水恵山