01d-28
[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)生活季題
[季題] 索麺干す(さうめんほす/そうめんほす)
[副題] なし。
索麺の製法は奈良時代に中国から伝わったといわれる。
@小麦粉を足で踏んでねり
A紐状に形成した物を
B繰り返し糸状になるまで引き延ばし
Cこれを並べて天日に晒して作る。
この天日に晒す作業索麺干すという。
奈良の三輪・兵庫の龍野・愛媛の松山などの産地では冬晴の庭に干された景を見られる。
索麺干すの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)生活季題[季題] 索麺干す(さうめんほす/そうめんほす)[副題] なし。索麺の製法は奈良時代に中国から伝わったといわれる。@小麦粉を足で踏んでねりA紐状に形成した物をB繰り返し?状になるまで引き延ばしCこれを並べて天日に晒して作る。この天日に晒す作業索麺干すという。奈良の三輪・兵庫の龍野・愛媛の松山などの産地では冬晴の庭に干された景を見られる。/索麺干すの俳句 日と風を読み索麺の干されけり 稲福昌一/索麺干すの俳句 山を背に三輪素麺の天日干し 前田甲山