01d-24
[季節] 晩冬(1月) 生活季題
[季題] 寒復習(かんざらひ/かんざらい)
[副題] 寒弾(かんびき)
寒中の早朝や夜更けに寒さを吹き飛ばすように特に激しく琴や三味線のを弾く稽古のこと。
師匠の家に住み込んで修業している弟子などは寒中の未明から練習に励むという。
その音色は厳しさのうちにもなまめかしさを感じさせられることがある。
寒弾の俳句 寒復習の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 晩冬(1月)生活季題[季題] 寒復習かんざらひ/かんざらい)[副題] 寒弾(かんびき)寒中の早朝や夜更けに寒さを吹き飛ばすように特に激しく琴や三味線のを弾く稽古のこと。師匠の家に住み込んで修業している弟子などは寒中の未明から練習に励むという。その音色は厳しさのうちにもなまめかしさを感じさせられることがある。/寒弾の俳句 師の声も気合い新たに寒復習 山口美琴/寒弾の俳句 寒弾や路地へ洩れくる琴の音 清水恵山