01d-20
[季節] 晩冬(1月) 生活季題
[季題] 寒肥(かんごえ)
[副題] なし。
寒中に農作物や庭の草木に施す肥料のこと。
冬は草木は活動していないが春に活動を始めるころにすぐに効くように肥料を施す
窒素・リン酸・カリの総合肥料や魚粕・豆粕・堆肥などの肥料が用いられる。
寒肥の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 晩冬(1月)生活季題[季題] 寒肥(かんごえ)[副題] なし。 寒中に農作物や庭の草木に施す肥料のこと。 冬は草木は活動していないが春に活動を始めるころにすぐに効くように肥料を施す 窒素・リン酸・カリの総合肥料や魚粕・豆粕・堆肥などの肥料が用いられる。/寒肥の俳句 日ひざまづき寒肥の穴深く掘る 舘野翔鶴/寒肥の俳句 手掴みで撒く寒肥の粒白し 田村公平/寒肥の俳句 寒肥の跡らし土の肌新た 門田あさひ/寒肥の俳句 薔薇株を取り囲むやう寒肥置く 清水恵山