01-d-13
[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)生活季題
[季題] 竹馬(たけうま)
[副題] なし。
冬の子供の遊び道具の一つで長い青竹の適当な高さに横木を結びつけたもの。
横木に足をのせて乗り竹の上端を握り歩行して遊ぶ。
今ではプラスチック製などのものが市販されている。
かつては子供らが薮から竹を切りだし自ら手作りをしていた。
竹馬は高馬の転訛といわれる。
竹馬の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編/生活俳句1月のページです。例句は、有季定型俳句・旧仮名遣い・伝統俳句をアップしています。編者 野田ゆたかは、平成24年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。noda yutaka haiku[季節] 晩冬を主に三冬(1月を主に11月から1月)生活季題[季題] 竹馬(たけうま)[副題] なし。冬の子供の遊び道具の一つで長い青竹の適当な高さに横木を結びつけたもの。横木に足をのせて乗り竹の上端を握り歩行して遊ぶ。今ではプラスチック製などのものが市販されている。かつては子供らが薮から竹を切りだし自ら手作りをしていた。竹馬は高馬の転訛といわれる。<例句>▼竹馬の俳句 竹馬に公園平らならざりし 舘野翔鶴▼竹馬の俳句 竹馬のひと節さげて闊歩せり 林 雄次郎▼竹馬の俳句 竹馬の子は落ちて乗り乗りて落ち 長嶺 勇▼竹馬の俳句 竹馬の上手になりて祖父を呼ぶ 本郷智子▼竹馬の俳句 竹馬の跨いで見せるたづみかな 野田ゆたか