01-d-11
[季節] 晩冬(1月) 生活季題
[季題] 寒見舞(かんみまひ/かんみまい)
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[副題] なし。
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寒中に親戚・友人などの安否を見舞う手紙を出しあったり・電話をかけたり・訪ねて行ったりすること。
喪中で年賀を欠礼した人が賀状の返事として寒中見舞葉書を出したり・歳暮や年始の品を贈る機を逸して寒中見舞として贈ることがあったりする。
寒見舞の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編/生活俳句1月のページです。例句は、有季定型俳句・旧仮名遣い・伝統俳句をアップしています。編者 野田ゆたかは、平成24年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。noda yutaka haiku[季節] 晩冬(1月)生活季題[季題] 寒見舞(かんみまひ/かんみまい)[副題] なし。寒中に親戚・友人などの安否を見舞う手紙を出しあったり・電話をかけたり・訪ねて行ったりすること。喪中で年賀を欠礼した人が賀状の返事として寒中見舞葉書を出したり・歳暮や年始の品を贈る機を逸して寒中見舞として贈ることがあったりする。
<例句>寒見舞の俳句 病み籠る友へ無沙汰の寒見舞 松山寿美。寒見舞の俳句 添書の二行胸打つ寒見舞 岸野幸子。寒見舞の俳句 熟成の若狭のへしこ寒見舞 池下よし子。寒見舞の俳句 乾きたる音して寒中見舞来し 永野美智子。寒見舞の俳句 寒見舞喪にあることを詫びられし 山口美琴。寒見舞の俳句 寒見舞肩揉み愚痴を聞くことも 松岡推月。寒見舞の俳句 百薬の長てふ薬寒見舞 野田ゆたか。