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[季節] 晩冬(1月6日ごろ)     時候季題
 
[季題] 寒の入(かんのいり)
 
[副題] 寒に入る(かんにいる)
 
 
       副題『寒に入る』の例句へ 
 
 
 1月6日ごろにあたる。
 
 小寒の日と同じ。
 
 この日から節分までの約30日間を寒の内といい寒さも本格的になる。
 
 地方によっては厳寒に備え健康を保つことを願って小豆や大豆を入れたいわゆる寒餅を搗く風習がある。
寒の入の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 晩冬(1月6日ごろ)時候季題[季題] 寒の入(かんのいり)[副題] なし。副題『寒に入る』の例句ページへ リンク1月6日ごろにあたる。小寒の日と同じ。この日から節分までの約30日間を寒の内といい寒さも本格的になる。地方によっては厳寒に備え健康を保つことを願って小豆や大豆を入れたいわゆる寒餅を搗く風習がある。/寒の入の俳句 世の乱れあまりに多し寒の入 飯岡良一/寒の入の俳句 大荒と予報の出たる寒の入 和泉清一/寒の入の俳句 鉄塔の空澄み渡る寒の入 池下よし子/寒の入の俳句 茶を点つる心しづかに寒の入 水野良子/寒の入の俳句 寒の入り庭寂として風もなく 佐藤美和子/寒の入の俳句 木仏の顔の干割るや寒の入 酒井牧人/寒の入の俳句 ハイヒール音跳ね返る寒の入 藤本春苑