00-d-64
[季節] 新年(1月1日) 生活季題
[季題] 穂俵(ほだはら/ほだわら)
[副題] 穂俵飾る(ほだはらかざる/ほだわらかざる)
ほんだはら飾る(ほんだはらかざる/ほんだわらかざる)
穂俵は1〜3mに育つ褐色の海藻で上部に米に似た気泡がある。
この藻は全体に柔らかく流れ藻として海上や岸辺を漂っている。
穂俵藻を乾燥させると鮮緑色となる。
乾燥させたものをそのまま又は藁で俵の形に整えたものを縁起物として正月の飾に用いる。
穂俵の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節] 新年(1月1日)生活季題[季題] 穂俵(ほだはら/ほだわら)[副題] 穂俵飾る(ほだはらかざる/ほだわらかざる)ほんだはら飾る(ほんだはらかざる/ほんだわらかざる)穂俵は1〜3mに育つ褐色の海藻で上部に米に似た気泡がある。この藻は全体に柔らかく流れ藻として海上や岸辺を漂っている。穂俵藻を乾燥させると鮮緑色となる。乾燥させたものをそのまま又は藁で俵の形に整えたものを縁起物として正月の飾飾に用いる。/穂俵の俳句 穂俵の寄る辺なかりし凪畳 岡村紀洋/穂俵の俳句 穂俵に大漁の願ひ込め飾る 清水恵山