00-d-63
[季節] 新年 生活季題
[季題] 福笑(ふくわらひ/ふくわらい)
[副題] なし。
正月を祝う遊戯の一つ。
大きな紙にお多福の面の輪郭だけを描いておいて別に紙で作った目鼻口を目隠しをした者に置かせる。
見当をつけて置くので滑稽な顔に仕上がり皆が笑い興じる。
福笑いの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節] 新年 生活季題[季題] 福笑(ふくわらひ/ふくわらい)[副題] なし。正月を祝う遊戯の一つ。大きな紙にお多福の面の輪郭だけを描いておいて・別に紙で作った目鼻口を目隠しをした者に置かせる。見当をつけて置くので滑稽な顔に仕上がり皆が笑い興じる。
<例句>福笑の俳句 福笑犬が咥へしピカソの目 橋本幹夫。福笑の俳句 意地張つて顔をなさざる福笑 渡邉春生。福笑の俳句 福笑誰が置いてもおかめ顔 清水恵山。