00-d-62
[季節] 新年 生活季題
[季題] 数の子(かずのこ)
[副題] かどのこ
鰊の卵巣を乾燥または塩漬けにした食品。
数の子はおびただしい卵にあやかり子孫繁栄を願って新年の祝儀に用いられる。
乾燥したものは水に浸して戻し醤油などをかけて食する。
アイヌ語では鰊を「かど」といい鰊の子を「かどのこ」という。
数の子の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節] 新年(1月日)生活季題[季題] 数の子(かずのこ)[副題] かどのこ鰊の卵巣を乾燥または塩漬けにした食品。数の子はおびただしい卵にあやかり子孫繁栄を願って新年の祝儀に用いられる。乾燥したものは水に浸して戻し醤油などをかけて食する。アイヌ語では鰊を「かど」といい鰊の子を「かどのこ」という。/数の子俳句 数の子を噛む音はじけ恙なし 山縣伸義