00-d-60
[季節] 新年(関東は6日/関西は14日) 生活季題
[季題] 松納(まつをさめ/まつおさめ)
[副題] 松取る(まつとる) 門松取る(かどまつとる)
門松を取り払うこと。
門松や注連飾が取り払われるといつもの町並みに戻る。
取り除いた門松や注連など正月飾りは15日の左義長で焼く。
門松を取り去った跡へは門松の松の梢を折取りその跡に挿したものを鳥総松(とぶさまつ)という。
※
鳥総松・左義長は別題となる。
鳥総松
松納の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季題] 松納(まつをさめ/まつおさめ)[副題] 松取る(まつとる) 門松取る(かどまつとる)門松を取り払うこと。門松や注連飾が取り払われるといつもの町並みに戻る。取り除いた門松や注連など正月飾りは15日の左義長で焼く。門松を取り去った跡へは門松の松のに梢を折取りその跡に挿したものを鳥総松という。※鳥総松・左義長は別題となる。/松納の俳句 松納してより心落着きぬ 前田卯生/松納の俳句 七日目も無事に過して松納 清水恵山