00-d-51
[季節] 新年 生活季題
[季題] 双六(すごろく)
[副題] 絵双六(ゑすごろく/えすごろく)
正月の子供の遊びの一種で道中双六・浄土双六・陞官双六・役者双六など絵双六のことをいう。
一枚の紙面に多くの区画を作り数人で順番に賽子を振り出た目だけ「振り出し」から区画を進む。
これを繰り返し早く「上がり」に達した者を勝ちとする。
古くは双六と呼ばれていたものは盤双六といわれるものであったが現在では見かけられなくなった。
双六の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 新年 生活季題[季題] 双六(すごろく)[副題] 絵双六(ゑすごろく/えすごろく)正月の子供の遊びの一種で道中双六・浄土双六・陞官双六・役者双六など絵双六のことをいう。一枚の紙面に多くの区画を作り数人で順番に賽子を振り出た目だけ「振り出し」から区画を進む。これを繰り返し早く「上がり」に達した者を勝ちとする。古くは双六と呼ばれていたものは盤双六といわれるものであったが現在では見かけられなくなった。
<例句>双六の俳句 双六の運否天賦に子等興ず 村上唯志。双六の俳句 双六に女三代興じをり 大場比奈子。双六の俳句 双六のはやも二度目の振出しに 橋本幹夫。双六の俳句 双六や数を覚えし子が数ふ 野田ゆたか。