00-d-49
[季節] 新年 生活季題
[季題] ごまめ
[副題] 五万米(ごまめ) 田作(たづくり)
片口鰯の幼魚を乾燥させたものを炒り醤油・砂糖・味醂で濃い甘辛の汁が煮立ったところへ入れさっと絡めたもの。
正月の料理には欠かせない。
正月のほか田植えの祝儀肴として用いられたことから「田作」という名もある。
ごまめの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型俳句を取り上げています。清月の所在地 大阪府枚方市[季節] 新年生活季題[季題] ごまめ[副題] 五万米(ごまめ)田作(たづくり)片口鰯の幼魚を乾燥させたものを炒り?油・砂糖・味醂で濃い甘辛の汁が煮立ったところへ入れさっと絡めたもの。正月の料理には欠かせない。正月のほか田植えの祝儀肴として用いられたことから「田作」という名もある。/ごまめの俳句 ごまめ妙る香りに食指動きけり 山本青水/ごまめの俳句 健やかに生きるを願ひごまめ噛む 清水恵山/こまめの俳句 ごまめ噛む八十路の漢ひとり酒 高橋泉也