00-d-43
[季節] 新年(三が日) 生活季題
[季題] 礼者(れいじや/れいじゃ)
[副題] 門礼(かどれい)
門礼者(かどれいじや/かどれいじゃ)
賀客(がきやく/がきゃく)
元日より三が日・親戚・知人・友人などを訪問して祝詞を述べる客をいう。
一日のうちに多くの家に廻礼をすますために玄関先で祝詞だけを述べるのを門礼・門礼者という。
これら礼者を総称して賀客と詠まれる。
礼者の俳句 haiku new year 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 新年の生活俳句のページです。例句は、インターネット清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 新年(三が日)生活季題[季題] 礼者(れいしや/れいしゃ)[副題] 門礼(かどれい)門礼者(かどれいしや/かどれいしゃ) 賀客(がきやく/がきゃく)元日より三が日・親戚・知人・友人などを訪問して祝詞を述べる客をいう。一日のうちに多くの家に廻礼をすますために玄関先で祝詞だけを述べるのを門礼・門礼者という。これら礼者を総称して賀客という。<例句>・礼者の俳句 先代と仕草も似たる礼者かな 森本恭生・礼者の俳句 礼者来て先づ縁談を切り出せる 貫野浩・賀客の俳句 舞殿に賀客の声の行き交す 竹内恵美子・賀客の俳句 禿頭の教へ子もゐて賀客かな 土屋 勝・礼者の俳句 粋筋のついで詣での礼者かな 野田ゆたか/賀客の俳句 賀客なる孫等の靴のカラフルに 清水恵山