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[季節] 新年(1月) 生活季題
[季題] 稽古始(けいこはじめ)
[副題] 初稽古(はつげいこ)
その年初めて種々の稽古を行うこと。
柔剣道など武道・茶道・生花・謡曲・舞踊・音曲など芸事の稽古について詠まれる。
初けいこの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編 新年の生活俳句のページです。例句は、インターネット清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 新年(1月)生活季題[季題] 稽古始(けいこはじめ)[副題] 初稽古(はつげいこ)その年初めて種々の稽古を行うこと。柔剣道など武道・茶道・生花・謡曲・舞踊・音曲など芸事の稽古について詠まれる。
<例句>初稽古の俳句 裂帛の居合の剣初稽古 西村舟津。初稽古の俳句 花丸を大きく入れて初稽古 秋山英身。初稽古の俳句 初稽古荒磯の岩に仁王立ち 川上真太郎。稽古始の俳句 大太鼓稽古始めのありにけり 山口広子。初稽古の俳句 初稽古剪刀の音も軽やかに 有馬やよこ。初稽古の俳句 初稽古磨きぬかれた床に立つ いしざきそうびん。初稽古の俳句 正眼の竹刀瞬発初稽古 野田ゆたか。