00-d-29
	
	
	
	
	
	
	
	
		
	
		[季節] 新年             生活季題
  
		
  
		[季題] 初釜(はつがま)
  
		  
		
  
		[副題] 初茶湯(はつちやのゆ/はつちゃのゆ)
  
		
  
		    初点前(はつてまへ/はつてまえ)
  
		 
  
		 
  
		 新年に初めて催す茶会のことを初釜という。
  
		  
		
  
		「初茶湯」「初点前」などともいう。
  
		
  
		 
  
		 茶道の家元や師匠の家で催される稽古始めも初釜という。
  
		
  
		 またこの茶会の際に炉にかける釜を初釜ということもある。 
	 
	
	
	
		初釜の俳句 [季節]新年生活季題[季題]初釜(はつがま)[副題]初茶湯(はつちやのゆ/はつちゃのゆ)初点前(はつてまへ/はつてまえ)新年に初めて催す茶会のことを初釜という。「初茶湯」「初点前」などともいう。茶道の家元や師匠の家で催される稽古始めも初釜という。またこの茶会の際に炉にかける釜を初釜ということもある。▼初茶の湯の俳句 一杓に気を引きしめて初茶湯 若林柾矢▼初点前の湯の俳句 滾る湯を冷ます心も初点前 南部静季▼初点前の湯の俳句 身のしまる金の茶碗の初点前 奥田不二子▼初釜の湯の俳句 初釜や蹲踞の杓輝やきて 津田喜美▼初茶湯の俳句 ふるさとの土の茶怨に初茶湯 小笠原ひろみ▼初点前湯の俳句 振袖の袂さばきつ初点前 池下よし子▼初茶の湯の俳句歳時記 haiku saijiki noda yutaka 清月俳句歳時記新年の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。編者の野田ゆたかは、平成22年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。