00-d-20
[季節] 新年(元日) 生活季題
[季題] 初湯(はつゆ)
[副題] 初風呂(はつぶろ)
新年に初めて風呂を立てて入ること。
かつては銭湯では二日が初湯で江戸時代には祝儀を包んで番台に置く習慣があったという。
初湯の俳句歳時記 清月俳句歳時記新年の生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。編者の野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 新年生活季題[季題] 初湯(はつゆ)[副題] 初風呂(はつぶろ) 新年に初めて風呂を立てて入ること。かつては銭湯では二日が初湯で、江戸時代には祝儀を包んで番台に置く習慣があったという。初湯の俳句 久々に背な流し合ふ初湯かな 高橋泉也初湯の俳句 いつもの湯なれど初湯と改まる 松山寿美初湯の俳句 句の心持つひとときの初湯かな 笹井美和子初湯の俳句 子等帰り一人の初湯ゆったりと 西野一朗初風呂の俳句 特産のザボン浮かべて初湯かな 迫間紀美子 初風呂の俳句 近年は熱めがいいといふ初湯 野田ゆたか