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[季節] 新年 生活季題
[季題] 乗初(のりぞめ)
[副題] 初電車(はつでんしや/はつでんしゃ)
新年になって初めて電車・自動車・船・飛行機などの乗物に乗ることをいう。
乗初の俳句 清月俳句歳時記新年の生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。編者の野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 新年生活季題[季題] 乗初(のりぞめ)[副題] 初電車(はつでんしや/はつでんしゃ) 新年になって初めて電車・自動車・船・飛行機などの乗り物に乗ることをいう。初列車の俳句 乗初の俳句ふるさとへ海越えて行く初列車 杉山春萌乗初の俳句 乗初のロープウェーとなりにけり 吉野濃菊乗初の俳句 乗初は大和の国のまほろばへ 岸野幸子乗初の俳句 乗初や孫の運転緊張す 正木和子初電車の俳句 樟脳の香と乗合はす初電車 阿部陽子初電車の俳句 譲られし座席の温み初電車 寺本光堂初電車の俳句 ピアスの娘礼言はれをり初電車 野田ゆたか