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[季節] 新年 生活季題
[季題] 買初（かひぞめ／かいぞめ）
[副題] 初買（はつかい）
新年になって初めて買物をすること。
古くは初売の正月２日の買物とされていた。
初買の古句を鑑賞するときは正月２日の句であることを理解しておく必要がある。
現在では売初の日に限らずその年初めての買物をいう。
日が過ぎていて買物をした後で初買で
あったことにと気づくこともある。
買初の俳句 清月俳句歳時記新年の生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。編者の野田ゆたかは、平成２２年１月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 新年生活季題[季題] 買初（かひぞめ・かいぞめ）[副題] 初買（はつかい）新年になって初めて買物ものをすること古くは、初売の正月２日の買物とされていた。初買の古句を鑑賞するときは、正月２日の句であることを理解しておく必要がある現在では売初に限らず、その年初めての買物をいう。日が過ぎていて買物をした後で、初買であったことにと気づくこともある。初買の俳句 買初の列は馴染みの顔ばかり 南部静季初買の俳句 初買や目指す売場の福袋 前田甲山買初の俳句 買初は伊勢の土産の真珠かな 小林圭子買初の俳句 干支の鈴元伊勢宮に買初す 山田行恵買初の俳句 欲しきもの延ばしにのばし買初に 山口丘刀買初の俳句 買初は回転焼に足らひけり 橘川重初買の俳句 初買は妻の誕生祝ふ花 野田ゆたか