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[季節] 新年(1月1日〜3日) 時候季題
[季題] 三ケ日(さんがにち)
[副題] なし。
1月1日・2日・3日を総称する言葉。
二日正月・三日正月などともいう。
官公庁も休みで年始の挨拶に出掛けたり来客を迎えたり家庭団らんで過ごす。
三が日が過ぎると正月気分もやや薄れる。
三が日の俳句 清月俳句歳時記新年の時候俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。編者の野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 新年(1月1日〜3日)時事季題[季題] 三が日(さんがにち)[副題] なし。 1月1日・2日・3日の総称する言葉。二日正月・三日正月などともいう。 官公庁も休みで年始の挨拶に出掛けたり、来客を迎えたり、家庭団らんで過ごす。 三が日を過ぎると正月気分もやや薄れてゆく。三が日の俳句 おだやかな淡海浦曲の三ヶ日 橋本正勝三が日の俳句 喜びと寂しさの有り三ヶ日 小川和子三が日の俳句 三ヶ日終りて元の静けさに 橋本幸子三が日の俳句 三が日限定御籤は吉ばかり 森戸しうじ三が日の俳句 めずらしく雪みず晴れし三ヶ日 南部静季三が日の俳句 喪の家に訪ふ人もなし三ヶ日 飯岡良一三が日の俳句/三が日の俳句 何もなき無聊に倦みし三ケ日 村上唯志/三が日の俳句 昼酒に酔ひ痴れ呆け三ケ日 西村舟津/三が日の俳句 好々爺になりきつてゐる三ケ日 稲福昌一/三が日の俳句 ゆくりなくホテルで過す三ヶ日 能口和子/三が日の俳句 重畳の嶺近く見ゆ三ケ日 林 雄次郎/三が日の俳句 三ヶ日家族集いて居間狭く 山口広子/三が日の俳句 三ヶ日過ぎて夕餉の老い二人 前川嘉風/三が日の俳句 無沙汰がち顔の集まる三ヶ日 吉岡英子/三が日の俳句 しきたりは親ゆづりなり三ヶ日 妹尾紀子