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【西村舟津俳句集「秋祭」の第2頁】平成20年中の月例定期木津川俳句会における出句から 冴返るの俳句 龍眼の守る法堂や冴返る 西村舟津の俳句。斑雪の俳句 鹿の俳句 飛火野の斑雪を駆けて鹿来る 西村舟津の俳句。お水取の俳句 粛々と食堂作法お水取 西村舟津の俳句。紙衣の俳句 修二会の俳句 破れ紙衣伸びたる髭の修二会僧 西村舟津の俳句。菜の花の俳句 菜の花忌菜の花辿り着きし館 西村舟津の俳句。麦の俳句 故郷の果てなき沃野麦は穂に 西村舟津の俳句。