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【稲福昌一俳句集「猟名残」の第4頁】インターネット句集 平成20年中の月例定期木津川俳句会における出句から。原爆忌の俳句 黙祷の嗚咽となりし原爆忌 稲福昌一の俳句。今朝の秋の俳句 頬撫づる風の軽さや今朝の秋 稲福昌一の俳句。秋の風の俳句 高原の雲飛ぶ迅さ風は秋 稲福昌一の俳句。露の俳句 草深き当尾路露の石仏 稲福昌一の俳句。秋天の俳句 桜島の俳句 秋天を穢し火山灰噴く桜島 稲福昌一の俳句。秋晴れの俳句 阿蘇の俳句 大阿蘇の噴煙真直ぐ秋晴るる 稲福昌一の俳句。