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門田窓城俳句集「稲の殿」の第6頁です。しぐれの俳句 懐かしや京時なしの時雨にも 門田窓城の俳句。ゆきつりの俳句 臥竜松雪吊凛ンと天地人 門田窓城の俳句。なみのはなの俳句 風紡ぎ流して荒磯浪の花 門田窓城の俳句。ゆきつりの俳句 雪吊の名園に生る新たの美 門田窓城の俳句。しわすの俳句 たこやきの俳句 蛸焼の列の道頓堀師走 門田窓城の俳句。