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三重県鈴鹿市在住の清月俳人の山口美琴句集「炎天」の第6ページです。・風邪の俳句 風邪の床日中の音のさまざまに・冬休みの俳句 冬休み話の弾みゆく昼餉・枇杷の花の俳句 枇杷の花少し大人に近づく子・霜の俳句 朝霜や皇帝ダリア朽ちてゆく・葉牡丹の俳句 寄植ゑのミニ葉牡丹の競ひ合ふ・節分の俳句 節分や鬼に挑みし園児たち