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木村宏一清月叢書第三句集/川床料理の第6ページです。・紅葉の俳句 北大路紅葉求めてバスを待つ・柚子の俳句 故郷の荷解くほどに柚子香る・後の月の俳句 戻り路は静かに暮れて後の月・石蕗の花の俳句 故郷は石蕗の花咲く野にありぬ・紅葉の俳句 紅葉して一期一会の池に映ゆ・冬空の俳句 冬空へ絆照らしてルミナリエ