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木村宏一清月叢書第三句集/川床料理の第4ページです。 ・夏あざみの俳句 夏薊ひと休みして坂の道・藻の俳句 梅花藻や見る人もなく盛りをり・盛夏の俳句 絵手紙や盛夏の文ん字やすらげり・笹百合の俳句 笹百合や香り波打つ笹の原・秋立つの俳句 田園に風のウエーブ秋立ちぬ・秋の薔薇の俳句 光おく雫の香り秋の薔薇