4/6
清月俳壇・清水恵山句集「後の月」の第4ページです。 清水恵山の句/梅雨入の俳句 頬撫でる風の湿りや梅雨に入る 清水恵山の句/早苗饗の俳句 早苗饗やまづ農機具へ神酒供へ 清水恵山の句/噴水の俳句 噴水の止れば一瞬みな黙す 清水恵山の句/はまなすの俳句 ?瑰や白波尖るオホーツク 清水恵山の句/墓参の俳句 故郷の径懐かしき墓参かな 清水恵山の句/解夏の俳句 本山の解夏の梵鐘鳴り渡る