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森田勝彦インターネット俳句集「極月」の第2ページです。年の豆の俳句 傘拡げ逆さに受くる年の豆 森田勝彦の俳句。お山焼きの俳句 昨夜よりの雨に順延お山焼 森田勝彦の俳句。春の猫の俳句 袈裟懸に闇ひき裂いて猫の恋 森田勝彦の俳句。春の雲の俳句 束の間の春の雲間に富士仰ぐ 森田勝彦の俳句。山笑うの俳句 勇退の悲喜こもごもを山笑ふ 森田勝彦の俳句。燕の俳句 親燕の俳句 子燕の俳句 睦みゐて燕の親子納屋奪ふ 森田勝彦の俳句。