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赤穂城址界隈
[開 催] 平15.10.12
[吟行地] 赤穂市/城址・花岳寺ほか
[句会場] 赤穂崎/銀波荘
秋空に仰ぐ赤穂の大鳥居 澄 子
 
秋の海眼下に展く句座なりし 舟 津
 
花岳寺の忠義桜の紅葉かな 
 
秋の海眼下に展く句座なりし 舟 津
 
銀杏黄葉林泉に写せる庭に佇つ しず子
 
ひつそりと並ぶ藩士の露の墓 寿 美
 
城までの桜紅葉の道急ぐ 惠 以
 
露けしや二つ巴の長屋門 律 子
 
播州の二万五千石城の秋 光 堂
 
露けしや刃の字置きし義士の墓 和 子
 
書きつらぬ義士連盟の冷まじや とも江
 
露けしや花岳寺に古る義士の墓 ゆたか
 
七景を備へ大石邸の秋 佐 知
 
露けしや赤穂に残る息継ぎ井 正 秋
 
 
    義に立つと露の書母へ暇乞ひ 窓 城
 
    残されし露けきものに涙して 美智子
 
   忠に生き義に死す義士の露の墓 昌 一
 
    立ち並ぶ墓それぞれに秋の風 良 一
 
     秋思なる前髪立ちの主税像 不二子
 
    秋高し波光果てなき瀬戸の海 多津子
 
    士づけの寺社を巡りて秋暑し 木 賊
 
     返り花報恩堂は閉ざされて 美和子
 
   小鳥来て城趾に昏さなかりけり 優 子
 
    秋晴れて瀬戸内海を望む句座 道 子
 
    もみづれる楡の覆ひし献灯籠 ミチエ
 
       鶴亀の名苑巡り秋惜む 宮 子
 
    露けしや赤穂禅寺の名残り松 久美子
 
   義士墓所を出れば躑躅の返り花 良 子
 
   露けしや鳴らずの鐘の義士の寺 清 子
 
     花岳寺の忠義桜の紅葉かな 
 
      秋空に仰ぐ赤穂の大鳥居 澄 子
 
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