/ha/15/73/
京都天満宮一帯
[開 催] 平15. 3. 9
[吟行地] 京都市/天満宮一帯
[句会場] 近くの「京都教育文化センター」
洛中も洛外もまた春の雪 浩
風光る三光刻む四脚門 窓 城
梅苑を背に蓮弁の鳥居かな 昌 一
にこやかに袖触れ合ふも梅林 美智子
詣で来て二千有余の梅盛り 久美子
梅が香に酔ひつ下枝くぐりゆく 寿 美
本殿の屋根にうっすら春の雪 和 子
贅つくす桃山づくり梅の宮 澄 子
紅白の梅の紅白見てをりぬ 光 堂
梅白し少し離れてなほ白し 多津子
剥落のつづく絵馬堂春寒し ミチヱ
天神の梅見に雪の予想外 木 賊
三光門側に源平梅の咲く 良 一
八ッ棟の屋根を荘厳春の雪 とも江
宸筆の樓門の屋根雪白し 良 子
強東風や菅公御歌樓門に 美和子
三光の門仰ぎ観る梅の宮 惠 以
宸筆の樓門の屋根雪白し 良 子
強東風や菅公御歌樓門に 美和子
三光の門仰ぎ観る梅の宮 惠 以
冴返る屋根に雪置く天神社 優 子
かまど社へ梅咲く老樹くぐりけり 幸 代
念願の北野の宮の梅香る 吉太郎
梅が香の苑にやちまたありにけり 佐 知
飛び梅の伝説の宮梅香る ゆたか
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選者 山口正秋 詠
三光門くぐりて詣で梅の宮
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北野天満宮吟行俳句会報告 平成15年3月の吟行俳句 3月の俳句 京都北野天満宮吟行俳句会報告 引鶴俳句会 有季定型・伝統俳句 春雪の俳句 洛中も洛外もまた春の雪 貫野浩の俳句 風光るの俳句 風光る三光刻む四脚門 門田窓城の俳句 梅苑の俳句 梅苑を背に蓮弁の鳥居かな 稲福昌一の俳句 梅林の俳句 にこやかに袖触れ合ふも梅林 宇都宮道子の俳句 梅盛の俳句 詣で来て二千有余の梅盛り 松阪久美子の俳句 梅の香の俳句 梅が香に酔ひつ下枝くぐりゆく 松山寿美の俳句 春雪の俳句 本殿の屋根にうっすら春の雪 能口和子の俳句 梅の宮の俳句 贅つくす桃山づくり梅の宮 梅田澄子の俳句 紅白の梅の俳句 紅白の梅の紅白見てをりぬ 寺本光堂の俳句 白梅の俳句 梅白し少し離れてなほ白し 辻多津子の俳句 春寒しの俳句 剥落のつづく絵馬堂春寒し 内海ミチヱの俳句 観梅の俳句 天神の梅見に雪の予想外 土井木賊の俳句 源平の梅の俳句 三光門側に源平梅の咲く 飯岡良一の俳句 春雪の俳句 八ッ棟の屋根を荘厳春の雪 山本とも江の俳句 雪の俳句 宸筆の樓門の屋根雪白し 水野良子の俳句 強東風の俳句 強東風や菅公御歌樓門に 美能口和子の俳句 梅の宮俳句 三光の門仰ぎ観る梅の宮 惠以冴返る屋根に雪置く天神社 米田優子の俳句 梅咲くの俳句 かまど社へ梅咲く老樹くぐりけり 幸代の俳句 梅香る俳句 念願の北野の宮の梅香る 川島吉太郎の俳句 梅薫る俳句 梅が香の苑にやちまたありにけり 西ア佐知の俳句 梅香る俳句 飛び梅の俳句 飛び梅の伝説の宮梅香る 野田ゆたかの俳句 選者山口正秋の俳句 梅の俳句 三光門くぐりて詣で梅の宮 開催平15.3.9 吟行地京都市 北野天満宮ほか 俳句会場近くの「京都教育文化センター」