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道頓堀界隈
[開 催] 平16.12.12(日)
[吟行地] 大阪市/道頓堀界隈
[句会場] なんば/料亭・難波治兵衛
声限り呼込んで河豚売られけり 美智子
黒門は不況とばして河豚はねる 節 子
息白くたこやき食べる橋袂 とも江
アーケード冬日さへぎり人の波 良 子
冬ぬくし町復興の法善寺 美和子
町師走吉本客に列なして 惠 以
棒鱈の値段気になる年の暮 広 子
横丁の風冴え渡る石畳 ゆたか
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選者 西ア佐知
詠
快哉を呼ぶ日あれと日記買ふ
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律子・美和子の句
法善寺のホームページ アドレス
宗右衛門婆が売りゐる新暦 浩
師走人集めて浪花五座のあと 窓 城
師走街なべて尖りし音ばかり 昌 一
ビルの壁つたう仕掛けの水寒し 舟 津
冬日射すこの石畳法善寺 律 子
銀杏散るビルの谷間の霊場に 久美子
冬ぬくし水の重なる苔衣 澄 子
再生の法善寺町冬ぬくし 道 子
劇場の聖樹は昼を点しけり 光 堂
朝市場売り手買い手の息白し 良 一
近松の相合橋の冬ぬくし 宮 子
道具屋筋ついでに廻り街師走 和 子
不老水頂き年を惜しみけり 多津子
河豚跳ねる黒門市場素通りす 不二子
河豚捌くを見たくて暫し店先に 清 子
人溢れ歩道師走の音弾く 寿 美
道頓堀吟行俳句会報告 平成16年12月の引鶴吟行俳句会報告 12月の俳句 暦売りの俳句 宗右エ門婆が売りゐる新暦 貫野浩の俳句 師走の俳句 師走人集めて浪花五座のあと 門田窓城の俳句 師走の俳句 師走街なべて尖りし音ばかり 稲福昌一の俳句 寒しの俳句 ビルの壁つたう仕掛けの水寒し 西村舟津の俳句 冬の日の俳句 冬日射すこの石畳法善寺 松葉律子の俳句銀杏散るの俳句 銀杏散るビルの谷間の霊場に 松阪久美子の俳句 冬ぬくしの俳句 冬ぬくし水の重なる苔衣 梅田澄子の俳句 冬温しの俳句 再生の法善寺町冬ぬくし 道子聖樹の俳句 劇場の聖樹は昼を点しけり 寺本光堂の俳句 息白しの俳句 朝市場売り手買い手の息白し 飯岡良一の俳句 冬温しの俳句 近松の相合橋の冬ぬくし 大畠宮子の俳句 師走の俳句 道具屋筋ついでに廻り街師走 能口和子の俳句 年惜しむの俳句 不老水頂き年を惜しみけり 辻多津子の俳句 河豚の俳句 河豚跳ねる黒門市場素通りす 奥田不二子の俳句 河豚の俳句 河豚捌くを見たくて暫し店先に 河野清子の俳句師走の俳句 人溢れ歩道師走の音弾く 松山寿美の俳句 河豚の俳句 声限り呼込んで河豚売られけり 宇都宮美智子の俳句 河豚の俳句 黒門は不況とばして河豚はねる 節子の俳句 息白しの俳句 息白くたこやき食べる橋袂 山本とも江の俳句 冬の日の俳句 アーケード冬日さへぎり人の波 水野良子の俳句 冬ぬくしの俳句 冬ぬくし町復興の法善寺 佐藤美和子の俳句 師走の俳句 町師走吉本客に列なして 水野恵以の俳句 鱈の俳句 棒鱈の値段気になる年の暮 山口広子の俳句 朝寒の俳句 朝さむの過ぎて人佇つ法善寺 二郎の俳句 冴ゆるの俳句 横丁の風冴え渡る石畳 野田ゆたかの俳句 日記買うの俳句 快哉を呼ぶ日あれと日記買ふ 西ア佐知の俳句 開催 平16.12.12(日) 吟行地 大阪市道頓堀界隈 俳句会場 なんば料亭難波治兵衛 道頓堀界隈吟行 [吟行地] 大阪市/道頓堀界隈[句会場] なんば/料亭・難波治兵衛