平成二二年 八月
08/2010
奥の宮
2010年・平成22年8月の俳句 野田ゆたか詠のページです。奥の宮の俳句ほか。
秋の俳句 神域の秋を訪ひ来て奥の宮 野田ゆたか詠、銀河の俳句 わだかまり失せて二人の銀河濃し 野田ゆたか詠、稲の花の俳句 幾たびの苦難に耐へて稲の花 野田ゆたか詠、
鳳仙花の俳句 疲れ目を庭に休めて鳳仙花 野田ゆたか詠、稲妻の俳句 稲妻の掻乱したる夜の静寂 野田ゆたか詠、草の市の俳句 四つ脚の茄子も並べて草の市 野田ゆたか詠、
秋めくの俳句 一と雨に夕べ秋めく身の辺かな 野田ゆたか詠。草市 野田ゆたか。